兜沼合同運動会（主催：学校・PTA・４町内会）が７月２２日（木）に快晴の天気の下行われました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のためやむなく中止となった合同運動会。今年は管内感染状況が落ち着いているこの時期にずらし、また高齢者のワクチン接種が終了していること、また種目終了後のこまめな手指消毒の徹底、短時間の開催などの感染予防対策をした上で開催できました。低学年の子にとっては初、そして中３生にとっては最後の運動会をたくさんの保護者や地域の方々に見守られそして一緒に経験できたことが一番の教育的意義です。森の中の学校というだけあって開催までには「熊出没情報」や例年にない暑さによる「熱中症」というコロナ以外の課題もありましたが、対策の成果で熊も出ず、熱中症になる人も出さず大成功でした。普段は人影がまばらな兜沼地区ですが久しぶりに皆さんの顔を見ることができて笑顔いっぱいの運動会でした。